『ミシンと金魚』永井みみ(著)

日本文学

作品紹介

『ミシンと金魚』
著者:永井みみ /出版社:集英社 /発売:2022年

認知症を患うカケイさんの一人語りから目が離せなない。生きることは?幸せとは?

第45回すばる文学賞受賞

2022年第44回野間文芸新人賞候補

感想

とても読みやすくて続きが気になり一気読み。

だけど重い内容。

壮絶なカケイさんの人生。

彼女の言うように、悪い事もいい事も同じ分量あるって信じたい。

カケイさんがとても素直で優しい心をもっていて、うまくいかないこともたくさんあるけれど、とにかく一生懸命に生きていて、素敵だなと思った。

みっちゃんには会えたかな。

認知症の方の頭の中が少しわかったような。どうかな。

とても素敵な本。

2022.7.24読了

心に残った言葉

「どっちだってかまわないのよ、どうせすぐ会えんだから」
「しみじみおもう。わるいことがおこっても、なんかしらいいことがかならずある。」
「花はきれいで、今日は死ぬ日だ」

『ミシンと金魚』より

こちらの作品がデビュー作とのことです。

次作にも期待しています!!

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