『作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂はじめました!』高橋由太(著)小江戸ごはんってどんな料理?

日本文学

読書メーターで見かけて【小江戸ごはん】という単語に興味を持ち、kindleunlimitedにあったので読んでみました。(2022.9.2現在)

◎作品紹介

『作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂はじめました!』

著者:高橋由太 /出版社:KADOKAWA /発売:2019年

小江戸川越にある【たぬき食堂】
突然店主をまかされた大地と、謎の女の子たまきの二人で、試行錯誤しながら、料理で難題を解決へ導きます。
美味しそうな小江戸料理がたくさん出てきて、料理したくなります!

◎感想

うまくいかない食堂経営。どうするのか見守りながら読みました。
ひとつひとつアイデアを考え、失敗をおそれず実行していく姿に、こちらも勇気をもらいました。
たまごやきへの思いに心が痛くなりましたが、きっととても優しい味がするのだろうと思います。

目次を見ると1章ごとにお料理名になっているので、想像が広がります。
そして「実食!」のかけ声で始まる食事シーンでは、とても興味をそそられる小江戸料理が出てきました。
小江戸ごはんは江戸時代の料理を基本にして、ここに川越名物のさつまいもやお豆腐を使いアレンジしているように感じました。
続編でもう少し詳しく知ることができるでしょうか?

巻末にあるレシピは必ず作ろうと思っています。
絶対おいしいだろうなと期待してます。

追記:「じゃない丼」作ってみました

◎心に残った言葉  

「料理も人生も挑戦だということを思い出させてくれた」
「できないことをできないと言うのは、恥ずかしいことではございませぬ」
「自分だけは大丈夫。誰もがそう思っている。」

『作ってあげたい小江戸ごはん』より

◎まとめ

文章だけで美味しそうな料理が目に浮かびます。
料理小説は読みながら料理しなくなるので、そのままメモとってスーパーへ行き、その日の夕飯はお話にでてきたレシピのチャレンジメニューになったりします。
料理が好きな方や、美味しいもの好きな方におすすめの1冊です。
続編が3巻まで出ていて、まんが化もされています。

◎読みたい関連本や気になる本

続編②③はもちろん、『東京すみっこごはん』シリーズもまだ全部読んでいないので読みたいです。

◎作ってみました(2022.10.2追記)

「じゃない丼」を巻末のレシピ通りに作ってみました。

さつまいもご飯はとーっても美味しかったです。そのままでいくらでも食べられるほど。
たくさんさつまいもをいただいたので、次は倍量で作ります。
車麩はちょっと味が濃かったので、調味料をもう少し減らしても良さそうです。
味はよかったです。
車麩の水を切るのが難しかったです。というか、きちんと水が切れていなかったように思います。
小さく切ってからしをつけて食べたら、おつまみにピッタリでした。

盛り付けがヘタですいません。

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