『黒牢城』米澤穂信(著)【2022年本屋大賞9位】

日本文学

作品紹介

『黒牢城』
著者:米澤穂信 /出版社:KADOKAWA /発売:2021年

有岡城に立てこもった荒木村重。事件解決のため、敵である因人の黒田官兵衛に密かに助けを求める。
官兵衛の言葉は真実なのか罠なのか・・・

第166回直木賞受賞
第12回山田風太郎賞
2022年本屋大賞9位

感想

時代小説に慣れていないので読むのに時間がかかってしまった。

名前や言葉遣いに手こずった・・・難しい。

しかし時代小説の面白さもあり、ミステリー要素も楽しめて、途中からはどんどん読めた。

厳しい戦国時代、主人公が変わると見方も変わる。

時代小説もっと読みたい。それとも歴史小説と言うのでしょうか?

ジャンル分けも難しい。

まずは同じ頃の武田、上杉、信長あたりの話を読みたい。

2022.7.6読了

心に残った言葉

「息を詰めて助けを待つ日々の中で心に落ちる不安は、身内に敵を求めさせるものだ」

「進もうにも進めぬ者にも極楽はあるのだ」

「悪因が悪果を生み、悪果が悪因を生じさせるこの世の道理に、人が抗うすべなどないではないか」

『黒牢城』より

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