『喜嶋先生の静かな世界』森博嗣(著)

日本文学

作品紹介

『喜嶋先生の静かな世界』
著者:森博嗣 /出版社:講談社 /発売:2013年

文字を読むことが不得意で、勉強が大嫌いだった主人公。
大学3年生の時に出会った喜嶋先生に強く影響され、その後の人生が変わっていきます。
こんなにも勉強と研究に没頭する人生、そしてこんなにも静かな世界があるなんて…

ノンシリーズ長編です。

感想

淡々と語られる静かな世界がとても心地よく、読み終わりたくない、ずっと読んでいたいと思いました。

喜嶋先生と橋場くんを見ていると、勉強を楽しんでいるのわかり、何だかうらやましい気持ちになりました。

私も興味のあることはどんどん知りたくなるたちなので、楽しく勉強していきたいです。

森博嗣さん作品は好きなのでミステリを多く読んでいますが、こういったミステリ以外のお話ももっと読んでみたいです。

2022.5.21読了

心に残った言葉

「もっと深いところまで潜りたい。もっと遠いものを掴みたい。いつまでも、どこまでも、考え続けたい。」
「良い経験になった、という言葉で、人はなんでも肯定してしまうけれど、人間って、経験するために生きているのだろうか。」
「どちらへ進むべきか迷ったときには、いつも「どちらが王道か」と僕は考えた。」

『喜嶋先生の静かな世界』より

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