『N』道尾秀介(著)

日本文学

いつも新しい驚きがある道尾秀介さん作品。今回も油断できません。

作品紹介

『N』

著者:道尾秀介 /出版社:集英社

感想

どの章から読んでもよいとのことなので、私は最初に「落ちない魔球と鳥」最後に「消えない硝子の星」を選びました。

この2つの話が特に好きで、最後にこの話を選んでよかったと思ったほどです。

どの話も心にズシンときて考えさせられました。

本の装丁が凝っていて、途中違う章を読み返したくなったとき、逆さまだと少々つらかったですがそれも楽しめました。

もう一度違う順番で読みたいと思います。

心に残った言葉

「つらくて哀しいことが何ひとつ起きない人生のほうが特別なのだ」

「不満を意識する生き物なんて、人間だけだよな」

「目指すべき場所は知っているのに、そこへの道順がどうしても見つけられない」

『N』より

2022.5.2読了

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